このタイプの方は、一日の仕事の終わりごろに肩こりが増すタイプです。長時間の座り仕事やパソコン作業、姿勢の悪さから来る血液循環不良による筋肉の緊張が主な原因です。このタイプの方は、ゆっくり休めば次の朝には肩こりが楽になっているという方が多いです。
このタイプの肩こりは、姿勢を気をつけたり、時折椅子から立って軽い体操をするだけでもかなり肩コリを抑えられます。
しかしこのタイプの方でも肩こりが慢性化している場合は、ゆっくり休んだだけでは肩こりは解消されません。
整体で筋肉を調整してあげれば、初回から楽になった実感いただけます。
このタイプの方は、首を前や後ろ、左右に倒したり、あるいは右や左に回すと首の痛みを生じさせます。首を倒したときに、首だけに痛みの生じる場合は首の関節に問題がある場合が多いです。
また肩や腕、あるいは、肩甲骨の際などに痛みを生じさせる場合などがあります。この場合は、骨と骨の間にある椎間板というクッションに問題のある場合が多いです。
いづれの場合も筋肉をほぐすだけでは痛みは和らぎません。ほぐし方によってはかえって痛みを増す場合があります。このような方の場合は、関節の調整はもちろんのこと、筋肉を緩める部分と締める調整が必要です。
施術回数の目安は、初回から楽になったと実感される方もいますが、首を倒した時に肩や肩甲骨に痛みの出る方は、2〜3回の調整が必要です。また腕にまで痛みの出る方はさらに回数が必要となる場合があります。
このような方は、肩周辺だけに原因があるのではなく、全身の骨格バランスが崩れています。それゆえトータル的な調整が必要です。筋肉のバランス調整とともに、骨盤や股関節、脊椎などの調整に加え呼吸調整が必要となります。また日ごろの姿勢や生活習慣に問題がある場合が多いので、これらの点をみなおしてみる必要があります。
施術回数の目安は、個人差がかなりあります。初回からかなり軽減する方や、3〜4回の施術の後にようやく反応を示す方など様々です。また筋肉バランスの大きく崩れている方は定期的な調整が必要となる場合もあります。
脳と脊髄神経を覆っている脊髄硬膜がゆがむと肩こりを生じさせます。なぜこの脊髄硬膜がゆがむかといいますと、頭蓋骨のゆがみ、上部頸椎のゆがみ、仙椎のゆがみ等によりその影響を受けます。
脊髄硬膜の内側には脳脊髄液が循環していますが、この循環にも大きな影響を及ぼし自律神経に多大な影響を及ぼしますので、肩こりに限らずさまざまな症状を引き起こします。そしてかなり不調を感じているはずです。
この脊髄硬膜のゆがみが原因の肩こりは、筋肉をただほぐすやただ骨をボキボキ調整するといった方法では決して改善がみられません。かなり繊細な調整が必要になります。
当院ではこの脊髄硬膜のゆがみによる肩こりにも対応しています。
どこに行ってもよくならない肩こりの方はご相談ください。
※施術回数の目安は平均的なもので、必ずしも上記の回数で改善することを保証するものではありません。
※肩こりの多くは症状の改善がみられても、その後のライフスタイルの改善がとても大切です。
※肩こりに伴って激しい頭痛や吐き気、腹痛などがある場合は、必ず専門医に診てもらってください。
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